今回のお薦めは『山梨葡萄酒蔵プレミアム(白)』です。
このワインには「セミヨン」という品種が使われています。「セミヨン」はフランス・ボルドーの代表品種。
ソーテルヌの貴腐ワイン「シャトーディケム」、世界三大貴腐に数えられる最高峰ワイン。
200年以上前のヴィンテージに億の値がついたとか、、。
セミヨン=貴腐ワイン、極上甘口というのが私のイメージでした。
が、実は「ソーヴィニヨン・ブラン」とのブレンドで辛口もつくられている。(勉強不足でした、、)
ハーブのような香り、果実味たっぷりで酸味のしかっりした「ソーヴィニヨン・ブラン」との相性がいいようで
根強いファンも多いらしい。
『山梨葡萄酒蔵プレミアム(白)』では、「ソーヴィニヨン・ブラン」の変わりに山梨ならではの「甲州」が
使われている。甲州種のもつ柑橘系の香りと酸味が、セミヨン種の仄かに香る蜜のような甘みとあいまって、
負けず劣らずの相性をみせるであろう。 と期待しつつ、まずは一口 ゴクリ、、、。「飲みやすッ!」
更にもう一口、二口、三口・・・、甲州種100%のものより柔らかい印象。すいすい飲めてしまう。
甲州はセミヨンというパートナーを得てさっぱり感を残しつつ、少しふくよかになったようだ。
ワインの酸味が苦手、でも甘いのはもっと苦手という方にはぴったりなんじゃないでしょうか。
愛妻というパートナーを得たのにいっこうに角のとれないわたしはこれを飲んで少し見習うべきかもしれない(笑)。